【3.11 忘れない、を形に】

東日本大震災から15年。
ひとも動物もご冥福を心よりお祈り申し上げます。
本日は、新潟産業大学附属高校の学生さんたちと「避難所運営ゲーム(HUG)」を行っています。
午前中に「人と防災未来センター」で学びを深めた学生さんたち。
午後のワークショップでは、動物支援ナース大阪府支部の隊員も各テーブルに混ざり、リアルな避難所運営をシミュレーションしました。
このワークショップはオンラインでも同時開催をしています。オンラインではHUGとはまた違った視点で、避難所でおきたトラブルを解決するための話し合いをする図上訓練です。こちらには、全国の動物支援ナース隊員がサポートに入っています。
ワークショップにおいて大切なのは、ペットの視点に偏るのではなく、「人の福祉など」を含めた多様な視点を持つこと。
🐾 飼っている人も、飼っていない人も。
🐾 支援が必要なすべての人に手が届くように!取りこぼすことのないように

「ひとも動物も!」
この理念を胸に、愛玩動物看護師の支援チームとして、これからも一歩ずつ積み上げていきます。
人吉市の水害でも、2025年に起こった熊本の水害でも、猫の多頭飼育の高齢者が、在宅避難されていて1ヶ月後に支援の手と繋がった事例に取り組ませて頂きました。
分散避難が言われる昨今において、ペットがいることで自宅避難を選ぶ方は、たくさんいます。
そうしますと情報が入りにくいという問題や、元々多頭飼育で近所と孤立していたことも重なり、人にとっても動物にとっても、災害関連死につながるリスクを抱えておられます。
過去の災害の教訓を忘れずに…
そうしたことを減災していくチームにもなっていきたいと心から思います。

